認定制度の概要
この認定制度は,認定URA,認定専門URAの人材像に適合していることを判定する制度です。したがって認定基準は,人材像に基づき設定されています。
認定基準
認定URA:認定URAの人材像に適合しているか。
認定専門URA:認定専門URAの人材像に適合しているか。
評価項目と評価の観点
上記の認定基準に基づく認定を行うため,次の評価項目と観点を設定しています。
<認定URA>
評価項目 | 評価の観点 |
URAの業務経験 | 大学等において,URA業務等の経験が3年以上あると認められるか。 |
知識のレベル | URAとして関わる業務全般の知識を一定レベル以上備えていると認められるか。 |
URA業務の内容と量 | 大学等において経験した業務の内容と量はURAとして十分といえるか。 |
主体的な問題解決能力 | 研究者,研究グループの研究活動の活性化に主体的に関わる能力を備えているか。 |
<認定専門URA>
評価項目 | 評価の観点 |
業務の実績(量と質) | 大学等において,URAとして十分な実績(業務の成果の量と質)を有しているか。 |
問題解決能力の卓越性 | 申請されたURAの専門分野における卓越した問題解決能力を備えているか。 |
研究の活性化への寄与 | 学内外の関係者と協力して研究者,研究グループの研究活動の活性化に重要な位置付けで(主導的に)寄与しているか。 |
組織の機能強化への貢献 | 組織の機能強化に貢献できているか。 |
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