科目群
研究機関とURA
科目名
日本のURA
研修時間
60分
講義形式
講義
評価方法
試験
概要
URAとして,あるいはURA部署を越えた人材として発展し,研究活動の活性化や組織の機能強化に,より一層貢献するために,自身の将来のキャリアを考える機会とする。そして,キャリアアップの一助となる自身の質の向上に資するURAの認定制度について説明する。また,世界のURAとの交流のために,各国のURA組織と業務の傾向を紹介する。
達成目標
- URAとして将来のキャリアを自身で描き,目標と為すべきことを把握する。
- URAの認定制度を理解するとともに,認定に向けて為すべきことを把握する。
- 海外のURAの業務を理解することで,交流を円滑にすることができる。
キーワード
URAのキャリア,URAの認定制度,海外のURA
内容
1. URAのキャリア
・URAとしてのキャリアアップ
・URA部署を越えたキャリアアップ
2. URAの認定制度
・認定制度の検討過程での議論と基本的考え方
・認定制度の枠組と認定を受けるために為すべきこと
3. 海外のURA
・URAの国際団体INORMS ・米国のURA ・欧州のURA ・豪州のURA 等