本事業におけるURAの業務とレベルの人材像(2019/10/30更新)
第2回協力者会議において,本事業におけるURAの業務と認定されるURAの人材像を決定しました。
認定基準などはこの人材像に基づき今後検討されます。
なお,このURAの業務と人材像については今後の検討により修正される可能性があります。
また,呼称についても仮称です。
URAの業務
大学等組織全体を俯瞰しながら,学術的専門性を理解しつつ,自身の業務に関する専門性とセクターに偏らない能力を駆使して,多様な研究活動とそれを中心に派生する様々な業務に積極的かつ創造性をもって関わり,研究者あるいは研究グループの研究活動を活性化させ,組織全体の機能強化を支える業務。
認定されるURAの人材像 *呼称は仮称
呼称(認定証に書かれる名称) | 人材像 |
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認定URA | URAとして関わる業務全般の知識を一定レベル以上備え,かつ大学等,我が国の研究組織での一つ以上の中核的業務の経験を有し,研究者,研究グループの研究活動の活性化に主体的に関わる能力を備えた人材。 |
認定専門URA | URAとして十分な実績を有しており,一つ以上の中核的業務に関する卓越した能力を備え,組織内外の関係者と協力して研究者,研究グループの研究活動の活性化に重要な位置付けで寄与するとともに,組織の機能強化に貢献できる人材。 |